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代表挨拶
Top Message
こんにちは、IKJの所長で税理士の市川一馬と申します。
この度は、当事務所の採用ページをご覧いただきありがとうございます。
突然ですが、私は、今の税理士業界に危機感を持っています。
「20年後に消える仕事」というランキングにランクインしていたり、実際、現場で働いている感覚としても、税務会計を目的とした単純な計算や、データの入力業務、申告書の作成といった一般的に税理士業務と言われる仕事を主としてやっている税理士は消えていくのではと感じることが多々あります。
ただ、現実、お客様であるクライアントが求めているものは、決算書そのものを作ることではありません。経営に関する専門的なアドバイスや経営上の問題解決を図るための支援を求めています。また、そうした業務がなくなることはないと思っています。
当事務所の経営における理念や信念を一言でいえば、「経営支援」という言葉につきます。税務会計を手段として活用しつつ、目的はクライアントの経営における問題を解決し、クライアント各々の経営目的に合わせ、よりよい経営を実現することこそが、専門家としての本質だと考えています。こうした経営者の次々に出てくる経営上の問題を自らの経験や知見によって解決することこそが、AIやロボットに取って代わられることのない当社の存在意義です。
当事務所は、常に新しいものに挑戦し世の中の変化に対応しようとしています。したがって、一生勉強が続く仕事ではありますが、それだけやりがいのある仕事とも思っています。税理士の仕事を奪うと巷で言われているAIやRPAといったITの数々は、当事務所にとっては驚異ではありません。私たちは、こうしたツールを活用することで、さらに付加価値の高い仕事を実現し、クライアントに提供していきます。
当事務所を含め、未来に残る会計事務所とは、ITを活用したコンサルティング会社としての役割を果たすことのできる事務所だけであると考えています。ぜひ、そうした考えに共感いただける人たちと共に働き、未来をつくる会計事務所にしていきたいと考えています。
税理士法人IKJ 所長
税理士
理念
Philosophy
私たちは、税務会計を手段として、お客様があんしんして経営に取り組めるようサポートし、一緒に未来を創ります
経営方針
- クライアントの黒字化経営100%を目指す
- クライアントの無借金化100%を目指す
- 数値に強い経営者・幹部を育成する
沿革・歴史
History
- 1940年12月1日 創業
現所長の祖父である市川孝一が計理士として創業
(後に、税理士と統合・公認会計士資格を取得) - 2012年1月に法人格を取得し、税理士法人を設立
- 2014年12月より現所長である市川一馬が代表社員に就任
現在に至る
当事務所は、群馬県で2番、高崎市で最も古い会計事務所です。1942年に税務代理士法が交付されるまでは、税理士という資格は存在せず1927年の経理士法にならい、計理士と呼ばれていたそうです。その後、父(市川哲名)が税理士資格を取得し二代目所長として事業を継きます。